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プロフィール

バリ子

Author:バリ子

トラベル・ライター&撮影コーディネーター。バリ島を中心に、シンガポールやマレーシア、台湾などで活動しています。

修行中のカメラ片手に、伝統行事や昔ながらの美しい自然の残る村々を訪れたり、現地の人々と触れ合ったりと、あちこち飛び回っています。

ハーブや薬草にも興味あり。特にインドネシアの民間療法を少しずつお勉強している今日この頃です。

タジェンとルジャン


「今日行ったお祭りがとってもよかったから、明日一緒に行こう!」とパパラッチおじさんに誘われ、カランガッセムまで行ってきました。初めて行く村はどんなところかドキドキします。

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こんな細い道を通って村まで。この田舎の雰囲気たまらない~!

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お寺に到着。お祭りは夕方からだそうで、まだ人気はナシ。

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お供え物にティパットが。これも珍しいなぁ~。場所によってお供え物にも個性があるのが面白い。

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お寺の外では男衆が闘鶏を。

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絶好の撮影場所を提供してくれて、かなり近くまで入れてくれました。

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ニワトリの血が土地にしたたるのも儀式の一つ。

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しかし、おじさん達はカケで熱くなって大興奮!

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ちょっとお寺を離れてルジャンの準備をしているお宅に。

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華やかな女の子。これからお寺へ向かいます。

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そろそろ村のみなさんが集まって来ました。

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これからルジャンを舞う少女たち。グルンガンがとってもステキ!

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「ジュルッ・バリ」と呼ばれるサボンのような大きなミカンにお花のお飾りを刺してあります。

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この日はお祭りの最終日。このお寺に集まった各お寺のご神体がお帰りになります。

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村に点在するお寺でスンバヤンとルジャンを。

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日が暮れて、村に夜がやって来ました。そのままくらい中郊外のお寺に行き、お祭りは深夜まで続きます。

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ホワイト・サンド・ビーチのムラスティ


友人家族に「ブドゥグルへ泊まりに行こうよー」と誘われ、久しぶりにお泊りに行きたい気分だけど、この時期のブドゥグルは寒すぎるくらいに寒いのが心配。そしてちょうどティンブラーのムラスティと重なる日程だったので、「ブドゥグルは寒いから、シデメンのお気に入りの宿に泊まって、翌日海へウパチャラを見に行くなんてどう?」とかなりの方向転換を提案したところ、すんなり「そうだね、ブドゥグル寒いね。そうしよう!」と変更してくれた友人家族。そんなワケで、珍しく大所帯でのウパチャラ見学となりました。

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まずはシデメンの「ダルマダ」でゆっくりのんびり休日を楽しみます。やっぱりここは最高!ホントにステキな宿だ~♪

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そして翌日はムラスティが行われるホワイト・サンド・ビーチへ。

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すでにティンブラーの人がチラホラと。

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ちびっ子たちもビーチで遊んでいます。

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今年はビーチにやってくる途中をカメラに収めたい!と友人のお子チャマと二人で待ち伏せ。

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あんまり奥行き感がないから伝わらないけど、たくさんの人々が行列となってやってきました。

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ビーチに到着。

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ご神体を台の上に安置したら、

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イブイブたちがバンタンを供え始めました。

・・・と、今年はここまで。ちびっ子たちも退屈し始めたのでそろそろお家へ向かって出発することに。この先は去年も見ているけれど、今年は今年でまた新鮮な気持ちで見てしまうのですが、続きはまた来年かな。

1000匹のバビ・グリン


「そろそろだな・・・」と思っていたので、出かけたついでに久しぶりにティンブラーへ寄り、村の友達やおばあちゃんの顔を見がてら、次のウサバの日にちを聞いてきました。そしてウサバ当日。大雨の南部を出発して、2週間ぶりにやってきました。

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着いたらもう村のプラ・ダレムに向かってバビ・グリンを運んでいるところ。

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次から次からバビ・グリンがやって来ます。

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何度見ても、やっぱりすごい迫力!約1200世帯が1家に1バビ・グリンをお供えするのだから、1000匹近いバビ・グリンがお寺の敷地いっぱいに並べられます。

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家族がかりでバビを竹の棒から抜きます。最初は木に棒の先を2・3度当てて抜きやすくしています。

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バビ・グリンを運ぶ人出がない家は、自宅でバビ・グリンを奉納し、お祈りします。

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お供え物の一番上にバビを。

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今まで気づかなかったけど、子牛も1頭捧げられるそうです。

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子牛からはラワールを作り、その血をご飯に浸みこませたものを、供物としてお寺のあちこちに捧げます。

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プマンクたちの手にはトゥアックが。儀式が始まります。

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イブ・マンクが各家から捧げられたバビ・グリンに聖水を。

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神様に祈りを捧げ、儀式は続きます。

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お寺の外には、バビ・グリンを持ち帰るために竹の棒を持って待つ男衆たちが。

いまだに何故バビ・グリンをこんなにたくさん奉納するようになったのかなど、儀式の謂れを伺うことはできていないのですが、それでも毎回圧倒され、帰り道は胸の中にいろいろな思いを抱えて帰って来るのです。