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プロフィール

バリ子

Author:バリ子

トラベル・ライター&撮影コーディネーター。バリ島を中心に、シンガポールやマレーシア、台湾などで活動しています。

修行中のカメラ片手に、伝統行事や昔ながらの美しい自然の残る村々を訪れたり、現地の人々と触れ合ったりと、あちこち飛び回っています。

ハーブや薬草にも興味あり。特にインドネシアの民間療法を少しずつお勉強している今日この頃です。

オランウータンの島~Pulau Orangutan~


さてさて、目的のオランウータンですが、2泊3日の間に何度も見に行くことができました。

オランウータンとはインドネシア語で「森の人」という意味。そのオランウータンの棲みかである森林がどんどん失われています。原因は木材伐採に密猟や森林火災、焼畑など様々な理由が挙げられますが、それらの事情によって森を離れることを余儀なくされたオランウータンを保護し、森に帰るための訓練を行うのが「財団法人ボルネオ・オランウータン・サバイバル・ファウンデーション(BOS)」で、そのリハビリ・センターが「サンボジャ・レスタリ」内にあります。

オランウータンは、母親が約7年もの時間を費やして子供に森での生活の術を教えるそうです。幼い内に母親と別れてしまったオランウータンは、保護された後に森に帰しても、一人で生きていくことはできません。そんなオランウータンの訓練をここでは行っているのです。

オランウータンはリハビリの過程によって7つのエリア(島)に分けられます。現在「Pulau Orangutan(オランウータンの島)」は0~6まであり、ビジターが島の側からオランウータンを見ることができるのは5と6の島だけ。5はリハビリ終了に近い状態のため、道路沿いからのみ見ることができ、6は島の周りを1周することができます。

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エコ・ロッジと書いてある下の横に並んだ小さな湖みたいなのがオランウータンの島。道路(赤い線)が通っている右側が6で、左側が5です。

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車でも案内してもらえますが、ロッジから歩いて森を抜けると2・3分で行けます。

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「オランウータンの島」に到着です。

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ロッジから下りてきて、道路に出たところ。右が5で、左が6の島。

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島の周りには水が巡らせてあり、その外側から様子を見ることができます。

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6の島を1周。森では食虫花にたまった水と虫を飲むそうです。

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これはバルサムの草。根っこからはバルサムの匂いがする!

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「あ、誰か来た。」とじーっとこちらを見ています。

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赤ちゃんはいっつもイタズラばっかりしていて楽しそう(笑)

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警戒しているようで、このポーズでぶら下がったまま動きません。

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ちょっとオヤジくさいな~(笑)

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大きなバナナ1本、足でつかんで柱の上まで上手に持って行きます。

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カッコいい~!

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あまりにもジーッと見つめられると、川を渡ってこっちに来そうでドキドキ・・・。

川を越えたすぐ先でオランウータンが楽しく遊びまわっているのを見ながら、島の周りを歩きます。ガイドさんがオランウータンは泳げないので川を渡ることはないとか、一日の食事量や習性など、そしてBOSの活動内容などを詳しく説明してくれます。自由気ままに島の中を動きまわるオランウータンを見ていると飽きなくて、みんなで腰を下ろして気が済むまで見ていました。が、この周辺は蚊が多いので、虫よけ対策は万全で行かないとかなり刺されてしまうので要注意です。

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