FC2ブログ

プロフィール

バリ子

Author:バリ子

トラベル・ライター&撮影コーディネーター。バリ島を中心に、シンガポールやマレーシア、台湾などで活動しています。

修行中のカメラ片手に、伝統行事や昔ながらの美しい自然の残る村々を訪れたり、現地の人々と触れ合ったりと、あちこち飛び回っています。

ハーブや薬草にも興味あり。特にインドネシアの民間療法を少しずつお勉強している今日この頃です。

イポー・シティ・ツアー


初めての場所に旅をするうえに、観光地ではないのであまり情報もなく、出発前に調べた情報ではなんとも心細かったので、イポーに着いて、ステーション・ホテルにチェックインしたら、帰りのチケットを買った後に、ツーリスト・インフォメーション・センターに行こうと思っていました。なんやかんやあって結局ホテル探しからすることになったので、お疲れ気味の旅友マリカちゃんには駅で休んでいてもらい、一人でTICに出向き、ついでにホテルのブローシャーなどないか物色してくることに。

29201.jpg
こちらがペラッ州ツーリスト・インフォメーション・センター。駅から歩いて10分くらい。

街の地図をもらったり、ホテルの情報や郊外への行き方などいろいろ質問したのですが、カウンターのおばさんはとても親切に教えてくれて、しかも翌日の土曜日には毎週行われているシティー・ツアーなるものがあると。ツアーの内容を見てみると、行きたいと思っていたところがほぼ入っているし、午前中だけの2時間程度のツアーらしいので、参加してみることに。

29202.jpg
土曜の朝8時に駅前に集合すると、ツアー・ガイドが待っています。こちらガイドのラジャさん。

29203.jpg
まずは駅の周辺から丁寧に説明してくれます。

29204.jpg
高等裁判所は外から外観だけを見学。

29205.jpg
駅の正面に位置する市民ホールは、中に入らせてもらえました。

29206.jpg
公園の向こうにあるのは、ロイヤル・イポー・クラブの建物。

29207.jpg
こちらはルネッサンス建築のイポーで最も古い商業ビルの一つ。

29208.jpg
1875年に暗殺されたペラッ州に最初に居住した英国人を記念して建てられた塔。

29209.jpg
州立モスク。

29210.jpg
一番右が、ホサカマサジという偽名を使った日本軍のスパイ・フカボリマサジが諜報活動を行ったミカサ写真館。

29211.jpg
アヘン、ギャンブル、売春宿が集まる通りであり、有力者のお妾さんが住む通りだった、その名も「コンキュバイン・レーン(妾通り)」

ガイドのラジャさんがとっても気さくで、大きな声で休む暇なくイポーの街について説明してくれるのですが、イポーの街と、ガイドの仕事がとっても好きなんだなぁ~と思う力の入ったガイディング。とてもステキなガイドさんでした。現存する古い建物の説明だけではなく、今はなきイポーの歴史的名所を「ここには○年までこんな建物があった」など、時にはクイズ形式で、そして時には昔のイポーを描いた絵画を見せながら、詳しく説明してくれました。ツアーの前に「ミカサ写真館とコンキュバイン・レーンが見たい」と言ってあったのですが、ツアー中もただの街並みに目が行きがちで、一人フラフラよそ見しながら撮影していると、「バリ子~~~!こっちにおいで~~~!」とものすごい大声で呼ばれて慌てて戻ると、「ここが君の見たがっていたミカサ写真館だよ」と、ちゃんと教えてくれたり。この日はラジャさん以外にも2人のガイドさんがシティ・ツアーを案内していましたが、それにプラスして、日本語ペッラペラのオーストラリア人在住のマークさん(?)もたまたまイポーに滞在中で、ツアーを1組案内していました。

毎週土曜日の朝8時からしか開催されていないようですが、イポーの街をツアーで周るのもなかなか良い経験でした。まぁ、前日ホテル探して道を迷った際にほぼ通った所ばかりだったのですが、やっぱり説明をしてもらえると、ただ歩きまわるのと違って、よりその場所を理解しやすいもの。たまたまツアーの日に当たってラッキーでした。

【ペラッ州ツーリスト・インフォメーション・センター】
05-241-2959
月~木: 8:00-13:00/14:00-15:00
金:8:00-12:15/14:45-15:00

【イポー・シティ・ツアー】※英語もしくはマレー語
毎週土曜日 
料金:RM20

参加者は土曜日の8:00に駅前に集合。キンタ・ヘリテージのシャツを着たガイドさんが待っています。
予約は不要ですが、心配な場合はTICで予約可能。

COMMENT

Name
E-mail
URL
Comment
Pass  *
Secret? (管理者にだけ表示)