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プロフィール

バリ子

Author:バリ子

トラベル・ライター&撮影コーディネーター。バリ島を中心に、シンガポールやマレーシア、台湾などで活動しています。

修行中のカメラ片手に、伝統行事や昔ながらの美しい自然の残る村々を訪れたり、現地の人々と触れ合ったりと、あちこち飛び回っています。

ハーブや薬草にも興味あり。特にインドネシアの民間療法を少しずつお勉強している今日この頃です。

1000匹のバビ・グリン


「そろそろだな・・・」と思っていたので、出かけたついでに久しぶりにティンブラーへ寄り、村の友達やおばあちゃんの顔を見がてら、次のウサバの日にちを聞いてきました。そしてウサバ当日。大雨の南部を出発して、2週間ぶりにやってきました。

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着いたらもう村のプラ・ダレムに向かってバビ・グリンを運んでいるところ。

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次から次からバビ・グリンがやって来ます。

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何度見ても、やっぱりすごい迫力!約1200世帯が1家に1バビ・グリンをお供えするのだから、1000匹近いバビ・グリンがお寺の敷地いっぱいに並べられます。

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家族がかりでバビを竹の棒から抜きます。最初は木に棒の先を2・3度当てて抜きやすくしています。

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バビ・グリンを運ぶ人出がない家は、自宅でバビ・グリンを奉納し、お祈りします。

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お供え物の一番上にバビを。

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今まで気づかなかったけど、子牛も1頭捧げられるそうです。

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子牛からはラワールを作り、その血をご飯に浸みこませたものを、供物としてお寺のあちこちに捧げます。

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プマンクたちの手にはトゥアックが。儀式が始まります。

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イブ・マンクが各家から捧げられたバビ・グリンに聖水を。

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神様に祈りを捧げ、儀式は続きます。

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お寺の外には、バビ・グリンを持ち帰るために竹の棒を持って待つ男衆たちが。

いまだに何故バビ・グリンをこんなにたくさん奉納するようになったのかなど、儀式の謂れを伺うことはできていないのですが、それでも毎回圧倒され、帰り道は胸の中にいろいろな思いを抱えて帰って来るのです。

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