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プロフィール

バリ子

Author:バリ子

トラベル・ライター&撮影コーディネーター。バリ島を中心に、シンガポールやマレーシア、台湾などで活動しています。

修行中のカメラ片手に、伝統行事や昔ながらの美しい自然の残る村々を訪れたり、現地の人々と触れ合ったりと、あちこち飛び回っています。

ハーブや薬草にも興味あり。特にインドネシアの民間療法を少しずつお勉強している今日この頃です。

ムカレカレ 2012


トゥガナン村が毎年一番賑やかな日「ムカレ・カレ」は、Usaba KelimaにあたるUsaba Sambahのピークにあたる日です。ウサバ・サンバ自体は1ヶ月に渡り様々な儀式が村で行われるので、「今年は1ヶ月トゥガナン通いをする!」と思っていたのですが、なかなかそうもいかず。カレカレは3日間に渡り行われ、初日のシンボリックな儀式、バレの前の地面で行われるもの、そしてステージの上で行われるものの3つがあります。一番最後の、ステージ上でのカレカレを観に行ってきました。

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教えてもらった時間にトゥガナンへ。あまりにも早すぎたみたいで車も全然とまっていないし、村の中もまだまだ閑散とした様子。カレカレの後のムギブン用のサテを焼いたり、お供え物を準備したりと、儀式の前の村の様子もじっくりと見ることができました。しかし、待つことなんと3時間!どんどん人が増えてくるので場所を動くわけにもいかず、カンカン照りの日差しの下の立ちんぼで、かなり日焼けしてしまいました。トホホ。

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カレカレが始まりました~!迫力あるけど、ちょっとゆる~い雰囲気もあり。流血もすれば、笑顔で抱き合う組みもあり。バックミュージックのスロンディンが戦いの士気を高めるような戦慄で、見ている方もワクワクドキドキ。血がたぎる思いでパシャパシャ写真を撮りました。

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カレカレの後は、お寺での奉納舞踊・ルジャンが。そしてトランスのおじいちゃん、おばあちゃんも所狭しとお寺の敷地内を舞います。

「ムカレ・カレ」に関しては、村の疫病を追い出す儀式や、マジャパヒットが攻めてきた際に供えての訓練の意味合いがあるなど、様々な見解がありますが、正確なところは分かっていないようです。とはいえ、トゥガナン以外では見ることのできない独特の儀式を観るために、今年も大勢の人が訪れたトゥガナンは、間違いなく一年で一番の賑わいとなりました。

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