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プロフィール

バリ子

Author:バリ子

トラベル・ライター&撮影コーディネーター。バリ島を中心に、シンガポールやマレーシア、台湾などで活動しています。

修行中のカメラ片手に、伝統行事や昔ながらの美しい自然の残る村々を訪れたり、現地の人々と触れ合ったりと、あちこち飛び回っています。

ハーブや薬草にも興味あり。特にインドネシアの民間療法を少しずつお勉強している今日この頃です。

PandeのTempek Landep


バリ・ヒンドゥー教のシンボリックな象徴として存在する「クリス」。

「Tempek Landep」と呼ばれる金属に対して感謝する儀式の日には、刀鍛冶・パンデの窯では盛大な儀式が執り行われます。

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儀式の前の窯の周りには、こんなにたくさんのお供え物が。

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窯もキレイに飾り付けられています。

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お供え物は、パンデだけが用意するのではなく、クリスをオーダーしている人も持参します。

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儀式が始まりました。

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窯だけではなく、クリスになる金属、

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そして作業に使う道具などにも全てお供え物を供えます。

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身近なものに定期的に感謝する機会を持つのは、とてもいい習慣ですよね。

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こちらは出来上がったクリス。これらも一緒に清められます。

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ウパチャラにはたくさんのお客様がいらっしゃいます。

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中にはオーダーしたクリスを、この日に合わせて取りに来る人も。

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個人だけではなく、村のお寺に奉納するためのクリスも。引き取りに来る人は、こんな風にガムラン隊を連れてくる時もあるそうです。それだけクリスが大切なものだということが分かります。

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最後には、みんなでお祈りを捧げます。

クリスは夢や希望、そしてヒンドゥー教のブラフマ、ウィシュヌ、シワを象徴します。その工程は気が遠くなるほど長い時間をかけ、丁寧に丁寧に作りあげられます。クリスの話は、まだまだ勉強中なので、また別の機会にゆっくりと。

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