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プロフィール

バリ子

Author:バリ子

トラベル・ライター&撮影コーディネーター。バリ島を中心に、シンガポールやマレーシア、台湾などで活動しています。

修行中のカメラ片手に、伝統行事や昔ながらの美しい自然の残る村々を訪れたり、現地の人々と触れ合ったりと、あちこち飛び回っています。

ハーブや薬草にも興味あり。特にインドネシアの民間療法を少しずつお勉強している今日この頃です。

撮影禁止のチャロナラン


儀式の奉納舞踊に「チャロナラン」と呼ばれるものがあります。深夜から朝方にかけて演じられ、中にはいろいろな踊りが含まれるのですが、チャロナランにはたくさんの霊が集まってくるそうです。途中で帰ると集まってきた霊がついて帰ると言われ、チャロナランは最後まで必ず観なくてはいけないとバリの人々は言います。チャロナランは寺院のオダランの際に頻繁に観ることができますが、ガッツリ終わるまで・・・となると、なかなか。しかし、以前からどうしても観てみたい!と思うチャロナランがあり、ついに観に行くことができました。

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クルンクンの山間の小さな村の小さな寺院で行われます。

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到着したら、まだスンバヤンの人で溢れていました。それにしても、雰囲気のあるとってもステキなお寺ですね~。

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私もスンバヤンを済ませ待っていると、チャロナランの準備が始まりました。

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そしてポツポツと村の人々もチャロナランを観に集まって来ました。

・・・と、写真はここまで。
この村のチャロナランは、とても神聖なもので儀式を見学するのはいいけれど、写真撮影は禁止されていると村の方が。これまでも外国人がやってきて写真やビデオを撮ろうとしたけど、写真は何も写っていなかったり、カメラが燃えたりと、そんなことが何度もあったそうです。道理でパパラッチさんたちが一人も来ていないワケだ、納得!私は写真よりも貴重な儀式を観ることの方が大事なので、村のおじさんが教えてくれたベスト・ポジションで観ることにしました。ドキドキ・・・。

このチャロナランですが、これまでに観たチャロナランとは全く別物というか、踊りのスタイルも独特でとてもステキで興味深いものでした。そしてトランスに入った村の人々がヒヨコやタマゴを口にいれてむさぼるように食べながら、踊り続ける様子は、それはもう狂気としか言いようがない世界。目も完全にいっちゃってます。

おじさんが教えてくれたように、踊り子さんたちやバロン様は丁度こちらを向いて踊るので、本当にベスト・ポジションでした。ありがたや~。次回は「死体」も登場して、もっとすごいということなので、もちろん次回も絶対行きますよ!同じ儀式を何度見ても、これがまた新鮮なんです。

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